2011年4月24日日曜日

[E3 2010]Electronic Entertainment Expo 2010,4Gamer

 6月15日?17日,世界最大級のゲームイベント「Electronic Entertainment Expo 2010」(以下,E3 2010)がロサン rmt レッドストーン
ゼルスコンベンションセンターで開催された。E3の出展情報は,すでに掲載した記事で確認してもらうとして,ここでは取材に携わった4Gamerスタッフによる感想をお届けする。
 E3の取材どころかアメリカ本土に初めて降り立った者,数年振りにE3取材に参加した者,実家よりもロサンゼルスコンベンション
センターへ行く頻度のほうが高い者など,それぞれに異なる立場のスタッフが注目したタイトル/トピックを,E3関連記事の総まとめとしてお贈りしよう。ちなみに,もっとも多くの記事を書いたライターである奥谷海人氏による総括は,別途掲載してあるので,そちらも合わせて読んでいただければと
思う。

「E3 2010」記事一覧


style='width:244px;'>


TAITAI


ニンテンドー3DSはゲーム業界の未来を切り開くのか

src='http://www.4gamer.net/games/111/G011186/20100625008/TN/004.jpg'>
 詰めかけた報道陣の多くがそうであったと思うが,「今年のE3で一番の話題は?」といえば,やはり「ニンテンドー3DS」に尽きるだろう。
 カンファレンスで岩田社長のプレゼンテーションを聞いただけではいまいちピンと来なかったが,カンファレンスの終わり際に用意さ
れていた体験会で実機に触れるや否や,筆者はニンテンドー3DSの虜になってしまった。
 専用眼鏡などの特殊なデバイスに頼ることなく,これまでの携帯ゲーム機と同じ感覚でモニタをのぞき込むだけで,マリオやリンクといった任天堂の人気キャラクター達が浮かび上がって見えたときの感激たるや……!

 ちなみに映画館で初めて「アバ
ター」を見たときはとくに大きな感動はなかったが,「ニンテンドー3DS」に触れたときには妙に感激してしまったのだから不思議である。この差は,単に筆者がゲーム好きだからというだけの話にとどまるものではなく,裸眼のまま立体的に見えて,それを動かせるといった,複合的な要因のなせる技かもしれない。

 3D立体視というと,現時点では,ゲーム
よりも映画やテレビといった業界を中心に騒がれているという印象があるが,3DSはそのどれよりも3D立体視映像というものの魅力を「容易に」伝えられるという意味で,大変任天堂らしい,素晴らしい製品に仕上がっていると思う。
 高い投資を必要とすることなく,あくまでも“一般大衆向けの製品”として3D立体視を身近に体験させる環境を提示してきたわけで
,この意義は決して小さくない。

src='http://www.4gamer.net/games/111/G011186/20100625008/TN/006.jpg'>

 また3DSの仕様のもう一つの大きなトピッ
クとしては,通信機能の強化も見逃せないだろう。というのも,3DSでは,スリープ状態のままでも自動的に通信を行い,3DS同士でのデータ通信や,インターネットを介してデータ受信を行うといった機能が搭載されるのだ。
 ニンテンドーDS/DSi/DSiLLでは,その都度ネットに接続し,ゲームを切り替える度に接続が切れてしまっていたわけだが,これがニンテン
ドー3DSでは,ずっと繋がりっぱなしの状態になるのだという。
 だから何だ,と言えば,例えばソフト起動が前提だった「すれ違い通信」なども,ハードウェアレベルで行えるようになるはずで,ジミながらこれは大きい改良点だろう。すれ違い通信が,ソフトウェアの起動なし(ゲームソフトがスロットになくても通信できる?)に行える可能性があるわけだ。


src='http://www.4gamer.net/games/111/G011186/20100625008/TN/012.jpg'>
src='http://www.4gamer.net/games/111/G011186/20100625008/TN/009.jpg'>

 通信機能の強化は,ビジネス的な可能性や選択肢も大きく押し広げることになるだろう。
 例えば,近年大きな問題となっているいわゆる“マジコンへの対策”として細やかなアップデートや海賊ソフトの実態調査が行いやすくなる。
 定期的にサーバー認証をしない
とゲームが起動しなくなるなどという対策も,任天堂がそこまでするかどうかは別にして,技術的には可能になるはずだ。

 もう一つ,常時接続を前提とすることで,ダウンロード販売などの市場が大きく花開く可能性がある点も見逃せない。この点に関しては,後の質疑応答で岩田社長自身が

今までのダウンロード販売が,どちら
かというとお客さまから見て「プル型のダウンロード販売」だったとすると,ニンテンドー3DSでは「プッシュ型のダウンロード販売」,すなわち,お客さまに何らかの提案が届くことによって,それによってお客さまのアテンションが生まれて,結果,我々の新しい提案,あるいはいろいろなソフトの開発者が作った新しい提案が,お客さまに届きやすくなるようにす
るというのが,私たちが考えていることです。


 とtarget='_blank'>言及していた。今まではあくまでもユーザーが能動的にゲームを探し,能動的にダウンロードをして,はじめてゲームを遊んでいたわけだが,これを「マリオを遊ぼうと3DSを起動したら,新作の体験版が届いていた」という状況に置き換えることができるわけだ。

 3DSに不安要素がないというわけではない。冒頭では「実機に触れて虜になっ
た」と書いたが,裏を返せば,3DSの魅力は実機に触れないと伝わらないということだ。つまり,TVCMや雑誌など,我々メディアを通しての情報だけでは,その価値がお客さんに伝わりづらいのだ。

 E3のカンファレンスで行われたような,実際に触れる機会/場をどう作っていくのか。従来とは少し異なるアプローチからのプロモーション展開が求められるの
は間違いなく,任天堂がどういった取り組みを展開してくのかは見物である。

 ともあれ,ジャイロセンサーやアナログパッドといった,3D立体視映像と組み合わせが良さそうなインタフェースも導入するなど,単に映像を見せるだけの機器ではなく,ゲーム機として“3Dをどう生かすか”という視点も強く感じられる3DS。このゲーム機で一体どんな新しい体験が
できるのか,いやがうえにも期待が高まるというもの。とくに任天堂のことだ。ローンチタイトルで,いきなり「これぞ決定版!」とも言えるお手本的な作品を用意してくる可能性は

引用元:Perfect World rmt

2011年4月15日金曜日

<はるな愛>「コケないように頑張りました」 VOGUEイベントで「イヴ?サンローラン」着?

 ファッション誌「VOGUE」を発行するコンデナスト?パブリケーションズ?ジャパンが主催の夜間にショッピングを楽しむイベント「FASHION'S NIGHT OUT(ファッションズ?ナイト?アウト) 2010」が11日、東京?表参道と青山で開催され、表参道ヒルズで開かれたオープニングセレモニーで、タレントのはるな愛さんやIKKOさん、モデルの冨永愛さんや土屋アンナさ rmt CABAL
ん、ミス?ユニバース?ジャパンの板井麻衣子さんらがファッションショーを行った。

【写真特集】はるな愛さんらが登場したイベントの様子

 ショーは、吹き抜けの大階段を降りる形で行われた。はるなさんは「イヴ?サンローラン」の服を着て登場し、「コケないように頑張りました。今日はショッピングを楽しみたい」と話した。IKKOさんは階段
でのウオーキングに「見ちゃいけないと思いつつ、下を見ちゃう」と苦労したようだったが、冨永さんから「ウオーキングが素晴らしい。日本のナオミ?キャンベルです」と絶賛された。板井さんは「マックスマーラ」の衣装を身に着けて参加。「(ショーは)本当に盛り上がっていて楽しいです。(自身も)ショッピングを楽しみたい」と話した。

 同イベン
トは、世界16カ国の「VOGUE」が、ファッション業界を支援することで景気回復につなげることを目的に開かれ、日本での開催は昨年に引き続き2回目。表参道と青山の350以上の店舗が参加し、営業時間を深夜まで延長。当日しか購入できない限定商品の販売、アクセサリーやバッグが当たるスタンプラリーなどが行われた。(毎日新聞デジタル) 


【関
連記事】
<写真特集>土屋アンナ :冨永愛と“変顔”披露 「VOGUE」イベント会見でリクエストに応え
<写真特集>土屋アンナ :中島監督最新作「告白」に「暗くね?」とダメ出し 中島哲也映画祭
<写真特集>IKKO :「甘えちゃった」17年恋の終わりを告白 SATC2イベントで美を語る
<写真特集>はるな愛 :母と抱き合い涙のゴー
ル 「24時間テレビ」チャリティーマラソン
<写真特集>ミス?ユニバース :日本代表?板井麻衣子さん ミスたちとの生活「楽しかった」世界大会の裏側


引用元:RMT